jittodesign blog

デザインやグラフィックソフト、カメラなどに関するブログです。

SHURE MV7ではなく、SM7Bを選んだ

約3分

Youtuber界隈で話題のMV7だけど

去年(2020年)の11月にSHUREから発売されたMV7がYoutube界隈では話題になっているようです。

私は自宅からのオンライン授業ではSENNHEISER MKE600、学校に出向いてのオンライン授業ではRODE Wireless GOにピンマイクSHURE MVLを接続して使っています。
自宅でのSENNHEISER MKE600はホワイトノイズも少なくとても気に入っているのですが、動画教材制作で声を入れる用途としてもっと顔の近くで使用するマイクが欲しくなりました。そんな時にSHUREのMV7のレビュー記事を多く見る機会があり、購入しようと思っていたのですが、同じSHUREのSM7Bとの比較レビューのYoutubeを観たところ音質的にSM7Bが気に入ってしまいました。
SM7Bは、SM7が1976年に発売され、SM7Aが1999年、そしてSM7Bが2001年に発売されたので既に20年前のモデルになります。去年発売されたMV7はXLR端子以外にUSBでパソコンにダイレクトに繋ぐことができますし、ソフトウェアで様々な調整をおこなうことができます。機能面では圧倒的にMV7が上回っています。
価格面でもSM7Bが52,000円ほどするところ、MV7は31,000円ほどに手に入れることができます。

それでもSM7Bを選ぶことにしました。

音質以外にも見た目のスタイルがSM7Bの方が一回り大きめながらスタイリッシュで、MV7のズングリとした形状がどうも好きになれなかったものSM7Bを選んだ理由です。

大きめだけどスタイリッシュなSM7B

機能はとてもシンプル

MV7とは違いSM7Bの機能は非常にシンプルで、裏側には低域ロールオフスイッチとプレゼンスブーストスイッチがあるだけです。MV7のようにソフトウェアと連携した機能もないのですが、このシンプルさも選んだ理由の一つです。

まだ少ししか使用していないのでMKE600やSHURE MVなどとの比較はまたの機会としますが、音質の第一印象はとても満足しています。

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