3Wに出力アップしたPodea-01ですが、本革の切断ができるのか加工してみました。革は厚さ約1.5mmのものを用意しました。 Illustratorで彫刻部分と切断部分のデータを準備します。 Podea-01に革をセットして、まずは彫刻加工。 続いて、切断加工。 速度を速めにしましたが、6回ほどの繰り返しで切断できました。 チェーンを掛けて、完成。 Tweet Pocket
初めまして
Podea-01で検索していてたどり着きました
大昔にデザイン屋でしたので、楽しく拝見させていただきました
見ていたら、昔とったなんとかやらで(物欲かも)
我慢できずに3Wモデルを購入、昨日やっと試運転できました。
私が勘違いしていただけなのですが、Podea-01って彫刻とカットは別ファイルがいるのでしょうか?
マニュアルにもそのような記述もあったようなんですが、どうも腑に落ちなくて(^^;
彫刻用は黒、カットは赤と色のかえれば、一個のファイルで両方出来そうな気がするのですが
処理を変えて2回同じファイル(もしくは同ファイルを刻印用、カット用にわける?)で実行でしょうか?
カットはいい感じに試せたのですが、混合ファイルが??です。
ほかに原点調整用のレーザーがACアダプタを刺しただけで点きまして
本体の起動に関係なく点きっぱなしなんですよ
本体に物理的な電源ボタンでもあれば違和感ないのですが
魔流さま、メッセージありがとうございます。
私の環境はMac版Illustratorでバスを作成し、スクリプトを使ってParallelsのWindowsのPodeaへデータを送って出力しています。この環境だと彫刻とカットは別々に送り直して出力することになると思います。
CorelDRAWだとまた違うようですが、上記の環境だと別々に送らないとダメだと思います。
原点調整用のレーザーは確かにACアダプタと連動して点灯しますね。物理的な電源ボタンがあってもいいかと、私も思います。
早速の返答ありがとうございます
調整用レーザーはそういう仕様なんですね、点きっぱなしてのは??な設計ですね。
以前はMacも常用しておりましたが、職変えで最近はWindowsが多いですね
IllustratorCS2ですが、まだプラグインはうまく入らなくてPodeaからのスクリプトはうまく動かせていません。
Cadで作図、DXFで描き出してIllustratorに持ち込み出力してみました
彫刻とカットは別々に送り直してとはどういう状態でしょうか?
同じファイルで、彫刻とカットができるのでしょうか?
同じベースから彫刻用とカット用を別にファイルを作るのでしょうか?
カット素材の位置を変えなければ加工できそうですが
Podeaさん、どうもクローズドな感じですね
物はいいのですが、どうも情報がすくなくて
各種素材に対するパラメータくらい公開されてもいいのになと
ユーザーからの情報も共有すれば盛り上がると思うのですが
まぁそれは、他でもやってますが(^^;
私の環境ではIllustratorの同一ドキュメント内に彫刻とカットのパスを作成して、彫刻用のパスを選択してスクリプトでPodeaに送り出力、次にカット用のパスを選択してスクリプトでPodeaに送り出力としています。
そのため2度手間にはなりますが、位置は狂わずに彫刻とカットが可能です。
Podeaさんとは何度かメールさせて頂いていますが、ユーザへの安全性や環境への影響などもしっかりと考えておられてとても共感が持てました。
確かに素材毎のパラメータが分からず毎回試行錯誤しています。同じ分類の素材でも同じパラメータで結果が変わったり、同じ素材でも1回目と2回目で微妙に違ったりもするので、パラメータの情報を提供するのが難しいのかもしれませんね。
私のパラメータが正しいのかも自信がないので、当ブログでもパラメータをあまり載せていなかったのですが、今後は参考になる程度に載せていければと思います。
なるほど、スクリプトでいけるのですね
昨夜も何度もやったんですが、スクリプトがうまく入らなくてエラーになりまして
最初のインストール時にNET Frameworkのエラーが出てたようなのでそのせいかもですね
Podeaさん、確かにただ売ればいいような商売はされてませんし
しっかり購入者を納得させてから販売されてると思います
私の今の会社もメーカーなんで、考え方はしっかりされてると思いました
昨日はこんなのを作っていました
ttps://goo.gl/photos/TSPBXS2zeB9k5Qt88
Makers Loveさんの記事を参考にさせていただいて作ってみました
ヒンジの回転部分などレーザー加工ならではですね
でも、設計ミスで最初反対側に回転したら引っかかって
引っかかる部分カットしたんですが、一部ツメを折っちゃいました(笑
私の場合はスクリプトは問題なかったのですが、Windowsとの連携で少し戸惑いました。
スマホスタンド、素敵ですね。
板厚が厚そうですが、切断後に貼り合わせたんでしょうか。
私の場合は紙ものが多いですが、段々と広げていければと思ってます。
こんばんは
お褒めに頂きありがとうございます
もう少しオリジナリティが出せるとよかったのですが
あのヒンジ構造を早く試してみたくて
ポップアップカードの作品いいですね、試してみたいと思いました
日本のメーカーがプリンターと一体のレーザー加工機出してくれたら
ペーパークラフトなんかが面白いかなと
あの板材ですが、対象物置いていないのでわかりにくかったと思いますが
厚みは3mmです。1番大きな寸法でも40mm×100mmほどです。
近くのホームセンターでMDFの2.5mmを探していたのですが、薄いものが置いていなくて
ベニア以外で見つかったのがあの板材でして、アガチスという種類です
南洋の木材ですので木目は殆どありませんが、天然木ですし加工性もいいです
ただそれ程硬くもないですし、繊維の方向がありますので向きによっては手でも割れますね
強さは100%、5mm/s、繰り返し回数5回で、約30分ほどでカット出来ました
テストでは4回でも抜けたのですが、おっしゃってたように微妙にムラがあって抜け切れてない事もあり
余分に1回増やしましたが、これでも一部抜け切れていない箇所がありました
どうも原点付近の縦方向が残りやすいようですが、素材のソリもありますし繊維と直角の方向でもあるので
プリンターとレーザー加工機の一体型ですか、良いですね。
私はお金が許せばCNCフライスを購入したいと目論んでます。
3mmの木材でしたが。100%、5mm/s、5回。
そうですね。私のPodeaでもそれぐらいの設定で切断してたと思います。
速度を落とすと炭化して、逆に切断されなくなってしまいますね。
また、面白いものを作られたら教えて下さい。
CNCフライスもいいですね
以前は中華あたりからも多くの種類が出ていましたが
今はみんな3Dプリンターに置き換わったのか少なくなりました
フライスと違って硬性が必要ないですし、加工機と違って一般受けしやすいのでしょうか
海外の Kickstarterに出てたPocket NCていうのが卓上で5軸となかなか魅力的なんですが・・・
日本は対象外だそうで
私は今のレーザー加工機の前に3Dプリンターにも手をだしちゃいまして
それまで、あんな甘い造形って思っていたんですが、最近のはよくなってます
3DCADで作ったものがそのまま出せると思うとワクワクしました
しかし、造形に数時間は普通ですからね、さくっと造形というわけにはいきません
それに比べたらレーザーの加工は早いからいいですね。
大きな平面は3Dプリンターは苦手ですし、レーザー加工機とハイブリットで作品できたらなと
また、面白そうなモノができたら感想をうかがいたいです(^^;
何度もすみません、プラグインの件解決しました
ちゃんと入っていましたが、使い方を間違えていました
ファイル全体でスクリプトを使おうとしてエラーになっていましたが、オブジェクト選択でスクリプトでいけました
マニュアルを読み損ねておりました
彫刻とカットも一つのファイルで可能でした、彫刻してからカットの順番ですが自動ですし一つのファイルで大丈夫でした
ネームプレートを作ったのですが、良い感じです
あと、アガチスの3mm厚での設定ですが、レーザーの焦点距離は2mmにすると確実に切れました
100% 3mm/s 3回で綺麗に抜けます
厚みがある素材は多少焦点距離を素材の内側に来るように設定するのがいいかもです
問題が解決してよかったですね。
思い返すと私もそこで上手くいかった気もします。気がつけば良かったです。
そうですね。材料が厚いと表面に焦点合わせると、段々とズレていってしまいますよね。
私も厚い皮をカットする時は少し短めにしております。
今後も情報共有させてもらえると嬉しいです。