GODOXのストロボ「WITSTRO AD360Ⅱ」と「TT600」を手に入れたので、これからストロボライティングの勉強をしていきたいと思います。これまではストロボを避けてきたので、さてどうなるでしょうか。仕事じゃないので楽しみながら、失敗しながら、うまく撮影できるようになりたいのですが。
これまでもクリップオンストロボは買ってましたが、オンカメラでストロボを使っても意図した通りにならない場合が多かったので、ほとんど使わなくなってました。もちろんバウンズさせたり、デュフューザーを使ったりはしていたのですが。GodoxのAD360ⅡとTT600での無線オフカメラ多灯ストロボの体制が整ったので、ストロボライティングを身に付けたいと思います。
使用しているAD360ⅡやTT600には「NEEWER S-型 ブラケット/ホルダー」を介して、アンブレラやBowensマウント互換のアクセサリーを付けることができるので、ストロボ関係のアクセサリーをいくつか購入してみました。
アンブレラは思い切って大きい直径150cmのものを購入しました。どうせ室内でしか使わないでしょうから、手持ちの華奢なライトスタンドでも大丈夫そうです。光量は落ちますが、点光源のストロボ光を大きな光源に変えてくれます。ベースは銀傘になっていて、下の写真は付属の白を被せています。
150cmのアンブレラに被せられるデュフューザーが見つかったのでこちらも購入。アンブレラの光を和らげてくれます。
Bowensマウント互換のスヌートです。ストロボ光を収束してスポット光源を作ります。先端にハニカムグリッドや5色のフィルターが取り付けられます。
こちらもBowensマウント互換のリフレクターでハニカムグリッドが付属しています。ハニカムグリッドを付けることでストロボ光の拡散を防ぐことができます。スポット光として使ったり、背景にだけストロボを当てたい時などに使用します。
こちらはAD360Ⅱに付属しているリフレクターに装着するタイプのハニカムグリッドです。カラーフィルターも付属していて、AD360Ⅱ付属のリフレクターデュフューザーと差し替えるようにして使用します。
AD360Ⅱに直接装着する広角ソフトフォーカスシェードです。アンブレラが使えない場所などで、ストロボ光を拡散させることができます。
AD360Ⅱの未使用時にフラッシュチューブを保護するカバーも購入しました。
「NEEWER S-型 ブラケット/ホルダー」にBowensマウント互換のアクセサリーが使えるので、スヌートやハニカムグリッドはTT600でも利用することができます。中国メーカーのストロボやアクセサリーが日本でもAmazon経由で気軽に手に入れられるようになり、昔は手が出なかった大型のストロボやアクセサリーが使えるようになりました。ストロボライティングもなかなか難しいですが、多灯ストロボ、ストロボアクセサリーを活用できるように楽しみたいと思います。