Podea-01が届いてから約1ヶ月経ちましたが、Podeaさんからレーザー出力を3Wに上げたオプションが販売されたので、Podea-01(Type-F)を送り3Wモデルに変更してもらいました。従来モデルも使いこなせておらず、軽く検証してただけなので、3Wでどれだけパワーアップしたのかもきちんと比較できませんが、MDF板2.5mmの切断をしてみます。従来モデルをお使いの方には参考になるかもしれません。
Podea-01 製品ページ http://www.podea.net/#!product/cjg9
Type-Fになって、加工エリアがA4から320×220mmに広がったり、レーザーポイント機能が搭載されたりしましたが、5月末より基本モデル(1.6W)が89,800円となり、新たに3Wモデルが追加されました。
3Wレーザー
見た目は従来のレーザーのヘッド(Fタイプ)と違いが分かりません。
サンプルのMDFも従来とは変わって切断加工が施されています。
MDF板 2.5mm厚の彫刻・切断加工
MDFへの彫刻は以前もやりましたが、従来モデルと同じ設定だと濃く彫刻されるような…。
従来モデルの時はMDF板の切断加工は板厚の厚い板しかなかったためにやっていませんでした。今回は2.5mm厚のMDF板の切断加工をしてみました。
ちゃんと貫通して切断できました。
ボールチェーンを通して、出来上がり。
おまけ
これだけ切断性能があれば加工材質の幅も広がりますし、作ってみたいもののアイデアも広がるかも。
一応、今後の加工予定としては、まだおぼろげですが下記のようなことを考えてます。
- カフェラテアートのテンプレート
- カメラ・オブスクラの模型
- ホットケーキの焼き印
- 立体的な合紙
- LEDと組み合わせたクラフト
- 木の装丁
- おにぎりの海苔アート
- 表札
- スクリーン版の代わり
- スクリーン印刷との組み合わせ
- 鉛筆の名入れ
- 皮の切断加工
なかなかまとまった時間も取れませんが、楽しみながら作ってみたいと思います。加工材料に関しては、環境負荷を考慮して選定していきたいと思います。