jittodesign blog

デザインやグラフィックソフト、カメラなどに関するブログです。

ディスコンとの噂もあるので、超コスパお散歩カメラTAMROMの28-75mm F/2.8(A09 II)を購入

約4分
ディスコンとの噂もあるので、超コスパお散歩カメラTAMROMの28-75mm F/2.8(A09 II)を購入

明るい!安い!軽い!

普段は単焦点で撮ることが多いので、ズームは広角18-35mmと70-300mmしか持ってなく、いわゆる標準ズームは持ってませんでした。ガッツリと撮影に行く時は良いんですが、ちょっとカメラ持って出掛けようかなという時に、50mm単焦点か60mmマクロを着けて行くのですが、もう少し画角を広く撮りたいとかもありますよね。

やはり標準ズームがあった方が良いのかなぁと思いながら買いそびれていました。しかしニコン純正の標準ズームで大口径となると「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」が重量1070g、手ブレ補正無しの「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」でも900gとなり、とても気軽に持ち歩くという重さではなくなってしまいます。大口径レンズじゃなくても良いんですが、普段50mm F1.4を使ってるのでなるべく明るいレンズが欲しいと思っていて、「明るくて!安い!軽くて!標準ズーム」が理想でした。

ずっとAmazonの「ほしい物リスト」に入っていて買うのを躊躇していたタムロンの「SP AF28-75mm F2.8 XR Di」が少し安くなっていたのと、このレンズがそろそろディスコンされるとの噂を耳にしたので、今のうちかと思い購入しました。

お値段ですが、「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(A09II)」は20万オーバー、「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」でも18万ほどします。もちろん高いには理由があるので良いんですが、できる限り財布に優しいのが良いです。TAMRONのA09 IIは、な、なんと、3万円也ですです。いやいや画質がって言われそうですが、画質にこだわる時は単焦点出動するので全然問題ないかと。もちろん外装は安っぽいですが、TAMRONのA09 IIは写りでは実はとても評判良いんです。

 

最短撮影距離もズーム全域で33cmと結構寄ることもできます。

SP AF28-75mm F2.8 XR Di(A09)の悪いところ

良いところは「明るい」「安い」「軽い」ですが、残念なところもあります。

  • 金色の帯が安っぽい
  • AFのモーター音が大きい
  • AFが遅い

金色の帯はカッティングシートでも貼ってしまえばいいので、そのうちやってみます。モーター音ですが、「キュィー」って音がします。極端に大きいわけではありませんが結構耳障りです。AF速度は極端に遅いわけではありませんが、AF-Sの純正レンズと比べると遅く感じます。

 

上記の3点は特に写りとは関係ないので、そこに目を潰れるならオススメのレンズだと思います。大きさ的にはニコンの60mmマクロと同じくらいなので、お散歩にはもってこいのレンズだと思います。ちなみに手振れ補正機能は付いていないので、それらを標準ズームに求める方はお高いレンズを買った方が良いと思います。

同じTAMRONからは手ぶれ補正付きで、広角側に振ってある「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)」が発売されていているのですが、825gで、お値段9万円オーバーです。

Pocket
LINEで送る

コメント

*
*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE