もう1本「LEICA MACRO ELMARIT R 60mm」
しばらくは「Voigtlander Classic Nokton 40mm F1.4 MC」1本でやっていこうと思ったんですが、D800の時は60mmマクロをほとんど付けっ放しだったことを考えるとマクロも欲しい。衝動的に買ってしまったのがライカRマウントの「LEICA MACRO ELMARIT R 60mm」。ライカの1981年頃のレンズで、買ったのは衝動ですが昔ライカを使ってた時に欲しかったレンズの一つです。
マクロレンズですが60mmなので守備範囲が広いです。ライカのRマウントではApoMacro Elmarit R 100mm/2.8が王道なんでしょうが100mmだとマクロ域が主体になりますし、万能60mmが私の好みです。最近のインナー・フォーカスとは違い、フォーカスリングを回すとニョキニョキと先端部が伸びていきます。
Rマウントなので、R→Mマウントアダプターを使用しました。KIPON ライカMマウントアダプターとHawk’s Factory Eマウント用補助ヘリコイド付Mアダプターの2つのアダプターを介して装着します。
使った印象としては、ピントの山も掴みやすくα7Ⅱのピーキング機能と組み合わせて、MFも苦にならないです。家の周りで少し試写してみました。
うまく説明ができないけど、Voigtlander Classic Nokton 40mm F1.4 MCとは全然違う描写。昔使ってたSummicron 50mm F2を思い出しました。しばらくはVoigtlander Classic Nokton 40mm F1.4 MCとLEICA MACRO ELMARIT R 60mmの2本体制で、無い腕を磨いていこうと思います。