ダイカットマシンで始めたレタープレスですが、真映社さんでやられているオリジナルのプラットフォームを真似て、自分でもプラットフォームをアクリル板で作ってみました。ダイカットマシンの「エボリューション」に付属のプラットフォームやパッドは長モノのカットができるようにプラットフォームやパッドも長いものが付属しています。ワンダーハウスさんからA5サイズのプラットフォームやパッド(3mm、2mm、1mm)を購入しましたが、インキの塗りや版の位置決めをもう少し効率化したいと考えました。
私なりにダイカットマシンで効率的にレタープレスを行うためのプラットフォームに求めるのは次の3つだと思います。
- 版にインキを盛る作業の効率化
- 用紙と版の位置あわせの効率化
- 圧の微調整のしやすさ
ネットで探したところアクリル板をカットして販売しているショップがいくつか見つかりました。私が頼んだのは、「アクリルショップ・はざいや」さんです。コストを抑えられるように、10mm厚と8mm厚のアクリル板、8mm角と10mm角のアクリル棒をお願いしました。
- 10mm厚のアクリル板(220×300mm) 128×210mm=2枚にカット
- 8mm厚のアクリル板(220×300mm) 148×220=2枚にカット
- 10mm角のアクリル棒(1000mm) 220mm=2本、120mm=1本にカット
- 8mm角のアクリル棒(1000mm) 220mm=2本、120mm=1本にカット
アクリル用の接着剤で固定しました。上のアクリル板に版を固定して、枠をつけた下のアクリル板に用紙をセットします。
ぴったりとハマるようにしているので、位置あわせが楽になるかと思います。