MacBook Pro(Late2016)を購入
これまで使っていたMacBook ProはLate 2013でそろそろ3年が経ったので、新型のMacBook Proに買い換えることにしました。これまでは初期ロットが怖く避けていたんですが、久しぶりのフルモデルチェンジに思わずポチってしまいました。既に複数の不具合が報告されてえますが、ソフトウェアアップデートなどで解決されることを期待してます。
新鮮さを求めて、「スペースグレー」にしてみました。iPhone SEと同色になりました。
購入したMacBook Proの仕様
15インチMacBook Pro スペースグレイ
・2.7GHz Quad-core Intel Core i7
・16GB 2133MHz LPDOR3 SDRAM
カスタマイズとしてはCPUはそのままで、グラフィックボードをRadeon Pro 460に、SSDを1TBにしました。
本体以外に購入した周辺機器など
本体以外には、周辺機器がUSB-Cには対応していない物ばかりなので、アダプタ関係をいくつか買うことになりました。
USB-C – Lightningケーブル(1m)
USB-C VGA Multiportアダプタ
USB-C – USBアダプタ
SanDisk Extreme Pro SD UMS-II Card USB-C Reader
これらはMacBook Pro本体と同時に注文したんですが、後からアップルが特別価格のキャンペーンを開始したので差額返金をしてもらいました。
その後、Amazonにて追加で購入したのがUSB-CとUSB3.0ケーブルと、USB-CとRJ45の変換アダプターです。
サイズと重量
幅と奥行きは少し小さくなってますが、やはり高さが薄くなったのが大きいですね。そのため重量も軽くなったのが実感できます。
MacBook Pro(Late 2013) | MacBook Pro(Late 2016) | |
高さ×幅×奥行き(cm) | 1.8×35.89×24.71cm | 1.55×34.93×24.07cm |
重量(kg) | 2.02kg | 1.83kg |
キーボードのタッチ
キータッチの深さは明らかに浅くなりました。これまでのMacBook Proの方がキータッチは良いですね。ただし、Late 2016のキーボードも良くチューニングされていて、慣れればそれほど悪くないのではないかと思います。ただし、キーの高さがないと指がどこにあるのか認識しづらくはなります。
トラックパットの使い勝手
トラックパットもずいぶんと大きくなりました。タイピング中に反応してしまうのではと思いましたが、今のところ大丈夫のようです。ここまで大きい必要性も感じないのですが。
Touch Bar
目玉機能のTouch Barです。文字入力中、Safariで新規タブを表示している時など、タイミングによって表示が変わるのが面白いです。ただ作業に夢中になっている時はTouch Barには目がいかないので、あまり役立ちそうもないのが第一印象です。
ディスプレイ
ディスプレイはとても綺麗になりました。まだキャリブレーションしていないので、パッと見の印象ですが、輝度が恐ろしく高くて最大にすると目が痛いです。視野角もLate2013よりもよくなってると思います。
Thunderbolt 3
Late 2016には左右に計4個のThunderbolt 3が搭載されています。私が通常使っている周辺機器は、外付けHDD(USB3.0)とWacomのタブレット(USB2.0)とUSBメモリ(USB3.0)、SDカードなどです。同時に使うことはないので「USB-C – USBアダプタ」を1つ買いました。iPhoneとの接続には、「USB-C – Lightningケーブル」を使います。
MacBookProは拡張性が売りだと思ってたので、アダプタだらけになるのは残念です。
ただし、電源アダプタがUSB-C接続になったことで断線がしづらくなりましたし、万一断線してもケーブルだけの交換で済みますね。
ベンチマークテスト
ベンチマークテスト(Blackmagic Disk Speed Test)
SSDの速度を測定してみました。Late2016は爆速ですね。
ベンチマークテスト(GFXBench)
グラフィック性能を測定してみました。GPUの違いがそのまま出てるようです。
MacBookPro(Late2016)
MacBookPro(Late2013)
これからソフトウェアのインストールとセットアップを始めてます。今回は、TimeMachineから復元はせずに、すべてクリーンインストールして長年のゴミを捨てたいと思います。