iPhoneやiPadの操作画面をMacに表示させるためにReflector 3を使っていましたが、バージョン4がリリースされApple Siliconに対応しました。バージョン3のままでも問題なかったのですが、mac OSとWindowsの両方で使用できるユニバーサルライセンスが欲しかったのでバージョンアップしました。
Reflector 4のアップデート内容はパフォーマンスの向上とApple Siliconへの対応が主な内容になります。フレームも最新のiPhone12シリーズなどの最新デバイスに対応しました。
ミラーリングの手順は従来と同じで、Mac側でReflector 4が起動している状態でiPhoneやiPadのコントロールセンターから画面をミラーリングでMacを指定します。Mac側の画面に4桁のコードが表示されるのでiPhoneやiPadの画面にコードを入力すればミラーリングが始まります。ミラーリング中はiPhoneやiPadの画面を録画することが可能です。もちろんMacとiPhone/iPadは同一のネットワーク上にある必要があります。
プレゼンや操作画面説明でiPhone/iPadの画面をMacやWindowsに表示させたい方はReflectorをオススメします。UIも新しくなっていますし、M1のMacを使用されている方は値段も安いのでReflector 4にアップデートしてもいいと思います。
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