
ダイカットマシンの「エボリューション」が届いたので、手始めにレタープレスといきたかったのですが、活版用のインキをまだ買ってないので少しお預けです。しかしCAPPAN STUDIOさんに依頼していた亜鉛版が届いたので、手持ちのパチカという用紙にホットプレスをしてみました。今回使った亜鉛版代は2,000円。
CAPPAN STUDIO http://cappan.co.jp/
パチカという用紙は加熱型押しをすることで、圧が掛かったところが透明になる特徴があります。
土台に位置あわせのための紙を貼って、上下の黒いスポンジは版の位置あわせの際に版が用紙に付かないようにしています。グレーの小さいスポンジは圧の調整用です。今回は「エボリューション」に標準のプラットフォームは使わずにWonderHouseさんのA5サイズのプラットフォームとステンレスパッドを重ねて土台にしています。
アクリル板に亜鉛版をスプレーのりで貼って、アイロンで温めました。くっつかないようにアルミ箔を噛ませています。アクリル板もWonderHouseさんのA5サイズ3mm厚のものです。
温まったら、用紙をセットした土台に乗せて、ダイカットマシンで圧を掛けます。圧の調整に1mm圧のアクリル板も重ねました。
キレイに出来上がりました。
こんにちは。高校で印刷についてちょっと学んで、とても興味を持ちました。
自分でも作ってみたいので同じところで亜鉛版を頼んでみようと思います。
ただ、圧をかける機会がたくさんありすぎてどれがいいのか
どれもしくみおなじなのかちょっと理解できませんでした。
既成の版などセットのものもありましたが、自作で作ってみたいと思っています。
どれがお薦めとかありますか?木版のペンギンの作品もとても素敵です。
どれも真似してみたい手法で魅力的な内容でした。
お時間がありましたらご教授頂けると嬉しです。
宮元なお さま
コメントありがとうございます。ご興味を持っていただきとても嬉しいです。
亜鉛版であればレタープレスでの凸版印刷も箔押しも出来るのでオススメです。
レタープレスでの印刷は「真映社」さんが色々と実験されてますし、Youtubeにも沢山の動画をアップされているので参考になるかと思います。東京近郊にお住まいでしたら、親切に相談に乗ってもらえますので是非足を運ばれると良いと思います。
真映社 http://www.shin-ei-sha.jp/
ご質問のレタープレスの機械ですが、サイズ的に大型・中型・小型に分けられると思いますので、まずは印刷するサイズによって決めることになります。
「レタープレスをやってみようと思うので、始める前の情報まとめ」http://jittodesign.org/post-12013-12013/ を参考にしていただければ良いと思います。大型は値段も高いので、個人的には中型がオススメです。
中型では、「BIG SHOT」「Evolution Advance」「Evolution」「Cuttlebug machine」などがあると思いますが、値段もそれほど違いもありませんし、機構的にはハンドルを回してローラーで圧を掛けるというシンプルなものですから、デザインで選んでも支障はないと思います。ネットに情報量が多いのは「BIG SHOT」のような気がします。「Evolution」はAdvanceが折りたたみ式で収納時にはコンパクトになりますがノーマルよりは高いですね。
私は「Evolution」しか持っていないのですが、他のメーカーのものも機構は同じだと思います。レタープレスの場合はベースの台に用紙を乗せて、版をその上に重ね、圧を調整するための台を重ねてダイカットマシンにセットし、ハンドルを回して圧を掛けます。
私も最初は仕組みがよく理解できていなかったのですが、真映社さんに伺っていろいろとご教授してもらいました。
参考になれば嬉しいのですが、また質問などありましたらコメントいただければと思います。
やってみると用紙ごとに圧を調整したりと試行錯誤が必要ですが、いろいろとアイデアも出てきて楽しいですし、同じようにクラフトを楽しんでいる方々のサイトなどのアイデアを見ているだけでも楽しめます。
是非、レタープレスを楽しんでください。