今日はコーナンで木材を購入して制作に取りかかりました。
図面的にはこんな予定でしたが、板厚が13mmになったので多少変更しました。
材料カットは面倒だったのでコーナンで切ってもらい、息子に木工ボンドで組み立てさせました。
外形が100×100×300mmの小さい口型のものと、それが通る少し大きい口型のものを作りました。
小さい方には片側に磨りガラスを貼り付け、大きい方の片側にはレンズをはめ込んだ板を張り付けました。
大きい方の内面には黒い植毛紙を貼ってあります。
内側にはめ込んだ小さい方を前後することでピントが合います。
これだけでは「フェルメールのカメラ箱」と変わらないので、レンズの代わりに銅板にピンホールを空けた板を作りました。
まずは0.1mm厚の銅板に針で穴を空けます。
裏面のバリを取ります。
穴を空けた板に貼り付けました。
穴が小さすぎたのか、磨りガラスの像がかなり暗くなります。穴の大きさを調整する必要があるかも知れません。
穴が小さいと暗いですが像ははっきりと写り、穴が大きいと明るいが像がぼやけるはずなので難しいところです。
ここまでの作業は手を出すのを我慢して、息子にまかせました。
コピーアートペーパーも購入してあるので、次回は像を定着させられるようにしてみたいと思います。