jittodesign blog

デザインやグラフィックソフト、カメラなどに関するブログです。

Office 2019 for Macにトラックパッドによる描画が追加されたので使ってみた

約2分

MicrosoftがOffice 2019 for Macの16.22アップデートでMacのトラックパッドによる描画をサポートしたそうなので、早速使ってみました。

Wordで使ってみました。描画タブを選ぶとペンの種類が選べ、太さやカラーが選択できます。右側に「トラックパッドで描画」があるので選択してみます。

トラックパッドを模したウインドウが表示され、1本指で描画、移動は2本指でおこなえます。

実際にトラックパッドを1本指でなぞってみると描画されました。

ここで早くも断念しそうです。タッチして描画する機能はタッチ機能を持ったWindows機、iPhone、iPad、Androidなどで既に使えるようになってます。いずれも描画している画面に直接指でタッチして描画するのですが、Macの場合はもちろんタッチパネルではないので今回のトラックパッドを利用してと機能になります。当たり前なんですがトラックパッドの場合は、最初の一筆は掛けたとしても2本目以降はどこから描き始められるのかが画面上では分からず、トラックパッド上の位置を頼りにしか描き始めることができません。結局、マウスやペンタブレットを使ったほうが遥かに描きやすくなります。

まぁ、Officeのソフトでフリーハンドで描画するという機会も少ないと思うので問題はありませんし、MicrosoftがわざわざMacのトラックパッドに合わせた機能を追加したことは素直に嬉しいことです。

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