Nishika N8000
ヤフオクで1,510円也。ストロボは押し入れに眠ってたNationalの「PE-160C」がそのまま使えました。「Nishika N8000」は1回のシャッターで視点を少しずらした4枚の写真を撮影することができます。フィルムカメラなので現像して、スキャニングしてアニメーションGIFに加工してみたいと思います。
本体は軽いですが4眼なのでかなり大きいです。プラスチックのがさつな見た目が大きさを強調します。
シャッタースピードは1/60s固定で、レンズ横のレバーで絞りが変えられるようになってます。イラスト表示ですが、上からF19、F11、F8になるようです。
久しぶりのフィルム装填が懐かしくてドキドキです。
ISO400でもISO800でも大丈夫そうですが、露出不足の警告がISO100を基準にしているので素直にISO100フィルムを装填しました。
ピントは1.6m〜∞のパンフォーカスでカメラ上部に撮影距離が何やら書いてあるけど、読みづらいので無視しておこう。フィルムの巻き上げでレバーがミシミシ鳴くので、そのうち壊れそうな気もする。呼びにもう1台買っておこうか。
早速1本撮ったので、ビックカメラで現像してもらいました。
透過原稿ユニット付きのスキャナーで取り込みます。とりあえず1200dpiで取り込んで様子を見ることにします。
Windowsのステレオフォトメーカーで位置合わせをして、アニメーションGIFに書き出してみます。
なかなか位置合わせが難しいですが、被写体を選べば面白いものが作れそうです。