文字を読むためにズーム機能を使ったりと、歳には勝てず年々視力が怪しくなってきました。
そうだ、大きいモニターを変えばいいのだ。デカければデカイほどいいのが。
はい。LGの巨大モニター43UD79T-Bの後継モデルとして発売された43UN700-Bを購入しました。
同じくLGのウルトラワイドモニター34WL750-Bと最後まで迷ったのですが、表示領域の幅も43UN700-Bが少し広いですし、高さもあったほうが良いのではと思い43UN700-Bにしました。
本当に巨大だった…
届いた43UN700-Bですが、思った以上に巨大でした。手持ちのBenQのGW2780と比較すると、その大きさに驚きます。デスクももう少し奥行きがあるのに変えたほうが良さそうです。
34WL750-Bの主な仕様
モニタサイズ | 42.5インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
パネル | IPS |
HDR方式 | HDR10 |
表面処理 | ノングレア |
解像度 | 3840×2160 |
表示領域 | 941×529 mm |
輝度 | 400 cd/m2 |
リフレッシュレート | 56~61 Hz |
入力端子 | HDMI1.4×2 HDMI2.0x2 USB Type-Cx1 DisplayPortx1 |
幅x高さx奥行き | 967x648x275 mm |
重量 | 17.5 kg |
その他 | ブルーライト軽減/フリッカーフリー/スピーカー搭載/音声出力端子/リモコン/PIP/PBPなど |
MacBook Proとの接続
レビューなどでMacとの接続時にブラック・アウトするとの記事も見つけてあったのですが、わたしの環境では大丈夫でした。本当はThunderbolt 3接続できればベストなんですが、値段が値段なので贅沢言いません。
普段使っているMacBook ProのハブTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB3は残念ながら4K 30Hzでしか接続できないので、4K 60Hzに対応しているAnkerのUSB-C & HDMI 変換アダプターかUSB Type C HDMI 変換 ケーブルでつなぐようにします。
サイズ感や画質に関して
視野角が上下左右178度と広めですが、サイズが大きいのでモニターに近づいて端の方を見ると色味が変わって見えます。1m以上離れて見ても十分見れます。やっぱり4K表示するなら40インチ前後のサイズで良いと思います。
PIP/PBPはとても便利
43UN700-Bは入力機器を分割して表示する機能があります。親子画面のPicture in Picture(PIP)のほかに、画面を4分割して表示するPicture by Picture(PBP)はこのサイズだとかなり便利そうです。
モニターアームは欲しいけど…
モニター下部のスペースを活かすにはモニターアームが便利なんですけど、43UN700-Bはディスプレイ部の重量が13.8kgもあり適応するモニターアームが見当たりません。そもそもこの大きさだとモニターに近づいて作業することも無さそうなので、モニター下のスペースを空ける必要も無さそうです。
付属のスタンドでも下向き5度、上向き10度のチルト調整はできますし、そもそもこの大きさで動かそうとすることも無いのかもしれない。
キャリブレーションしておこう
初期設定の状態では少し青みが強めでした。X-rite i1 DISPLAY PROでキャリブレーションして、DTP用とWeb用のプロファイルを作っておくことにします。