jittodesign blog

デザインやグラフィックソフト、カメラなどに関するブログです。

小さくて可愛いのに良い音のデスクトップスピーカー AUDIOENGINE A2+

約4分

デスクトップスピーカーが欲しい

Apple Musicで曲を聴く時、ヘッドホンの場合はiMac→Roland Rubix24→AKG K371、イヤホンの場合はiMac→iBasso Audio DX160→final A4000を使っています。メガネ人にとってヘッドホンは痛くなる場合もありますし、眼鏡の収まりが悪くなる時もありますね。DX160+final A4000は外出時に使っているので、iMacで音楽を聴くのにいちいち接続するのも面倒です。没入するにはヘッドホンやイヤホンがいいのですが、外音を無視できないケースもあります。
iMacでYoutubeなどの音を聞く時は内蔵スピーカーを使うことも多いのですが、やっぱり音が良くない。良い音のスピーカーが欲しい。でも、それほどスペースも無いので、小さくて良い音のデスクトップスピーカーが欲しいとなりました。しかしAV機器は沼にハマるととんでもない所にいってしまうので、予算は2〜3万で探すことにしました。

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AUDIOENGINE A2+に決める

このクラスのスピーカーは選択肢は多いのですが、100点満点というのがなかなか見つからない。特に音質に関するレビューを見ていると全てのレンジが優れているというのはもっと高価なスピーカーになってしまうようです。サイズが小さいので当たり前ですが、自分の中での優先順位を決めることにしました。

  • Roland Rubix24に接続したいので、オーディオケーブルで接続できる
  • サイズが小さいこと(20cm以内)
  • アンプ内蔵
  • 低音よりも高音がキレイなこと

結果的に選んだのはAUDIOENGINE A2+というスピーカーです。要望を満たすスピーカーは沢山あったので迷ったのですが、他のものよりもサイズが小さく、音質のレビューも良かったので。

他の方のレビューでネガティブな意見としては、指向性が高いので設置位置を試行錯誤する必要があることと、低音が弱めだということでした。

AUDIOENGINE A2+ 到着

届いたので早速開封。想像以上に小さくてビックリ。カラーはブラック/ホワイト/レッドの3色展開だったが、スピーカーは主張させたくなかったのでブラックを選んだのですが、艶消しのブラックで小さいながらも高級感があります。

ケーブルまで巾着で梱包されてる
スタンダートな形ですが、意外と高級感があります

右側のスピーカーの背面には、RCA入力、3.5mm入力、RCA出力、右側のスピーカーへの出力、ボリュームノブ、Bluetoothペアリングボタン、MicroUSB入力、電源コネクタと並んでおります。左側のスピーカーはスピーカー入力のみです。

背面のコネクタやダイヤル類

Bluetoothでの接続やMac/PCへのUSB接続もできるのですが、部屋でしか使わないしMacは常に起動しているのでRCAケーブルで接続することにしました。

聴いてみての感想

サイズがサイズですからそれ程期待していなかったのですが、結果的に十分満足できるレベルでした。予想していた通り低音が弱めな感じですが、全体的にとれもクリアな音質です。低音は後からウーファーを追加することもできますから良しとします。値段なりで、それほど解像感が強いわけではありませんが、iMacやモニターのスピーカーと比べれば別世界の快適さです。

指向性が強いのでできる限り自分に向けて設置する必要があるのですが、AUDIOENGINEからDS1Mというスタンドが売られていました。

設置場所を変えてみました

当初はデスクの上に置いておこうと思っていたのですが、いろいろと散らかりやすいので壁面にラックを取り付けて置き場を作りました。無印良品の箱 1マス ウォールナット材を2個買ってきて、配線を出すための穴を空けてみました。横は余裕があるけど奥行きがギリギリ。毎度のことながら無計画で進めております。気になるようだったら15mm角材でも買ってきて貼り付けようと思います。

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