現在使用しているMacBook Proは15inch 2018モデルです。これまで使用していてたまにチャタリングは発生していましたが、先月Mac OSをMojaveからCatalinaにアップデートしてからチャタリングが頻発するようになってしまいました。
「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」
https://support.apple.com/ja-jp/keyboard-service-program-for-mac-notebooks
AppleからはMacBookに対して「キーボード修理プログラム」が出ているので、Genius Barに持ち込んでも良いのですが、新型コロナの関係でAppleストア店舗は休業中、配送修理もありますがいずれにしても1週間くらいは掛かってしまいそうです。そのうち第10世代が搭載されたMacBookが発売されたら買い替えたいので、それまでは騙し騙し使えたらいいのですが。
Catalinaにアップデートしてから特に頻発するので、ハードウェアだけではなくOSが関係していることが予想されるので、とりあえず自分でできることを実施してみました。
ちなみにCatalinaへのアップデートはクリーンインストールしています。
私のMacBook Proでの現象
- キーを1回入力しただけなのに、連続で入力されてしまう。
- 特定のキーではなくて、スペースキーなどでも発生するので、変換候補が2つ目になったします。
- 常に発生するわけではなく、テキストエディットなどでは発生しづらい。
実施してみた対策
セーフモードでの起動
- 再起動
- シャットダウンしたらShiftキーを押しっぱなし
- ログイン
- 再起動
PRAMのクリア
- 再起動
- シャットダウンしたら、「command」「option」「P」「R」キーを押しっぱなし
- 2回起動するまで押しっぱなしにしてから離す
SMCのリセット
- システム終了
- 電源ボタンを10秒長押ししてから離す
- 数秒待ってから、電源ボタンを押して起動
セーフモード、PRAMクリア、SMCリセットと実施してみましたが、いずれもダメでした。常に発生するわけでもないのでGoogle日本語入力がいけないのかとも思い、標準にしてみましたが関係なかったようです。
去年の11月に発売されたMacBook Pro 16インチモデルから、これまでの悪名高きバタフライ構造のキーボードから以前のシザー式のキーボードに刷新されました。次のモデルチェンジでCPUもアップデートされるようであれば買い替えたいと思います。その時には出来ればTouch Barも無くして元のファンクションキーに戻ってると良いのですが。
自宅での作業はHHKBを使って凌いでいきます。