jittodesign blog

デザインやグラフィックソフト、カメラなどに関するブログです。

Youtubeじゃなくて授業のためにRODE Wireless GOを買いました

約3分

教えてる専門学校の一つが新学期から対面授業をやりつつオンラインでの配信もおこなう形式になります。去年は私の授業は完全オンラインでやっていたんですが、新学期はやっと基本的に対面で始められるようです。

しかし、対面授業をやりつつオンラインで配信するとなるといろいろと解決しなくてはいけない問題が…。

オンライン授業のみの去年はデスクの前から動くことはなかったのですが、対面授業となると教卓から以上することも多くなります。オンライン授業の時のように固定マイクでは音声は拾えなくなります。Bluetoothのヘッドセットでは広い教室では届かなくなる可能性もありますし、スマートフォンやMacを一人一台ずつ持っている中でBluetoothが不安定になることを想定する必要があります。実際に授業が始まって検証してみないとですが、意外とヘッドセットで事足りるのかもしれませんが。

解決策としてはマイクのワイヤレス化が必要になってきます。

低価格のワイヤレスマイクでまず上がるのがRODEのWireless GOです。Youtuber御用達の製品で私も去年購入しようかと思ったのですが、オンライン授業には必要性が乏しかったのでスルーしていました。

RODE Wireless GOは1年半ほど前の製品なので、今から買うならもっと良いものが出ているんじゃないかと探してみました。Amazonで評価が高かったのがComica BoomX-D2という製品で送信機が2個付いているのが特徴です。

SENNHEISER好きな私としては「XSW-D PORTABLE LAVALIER SET」も気になるところ、しかし別途ピンマイクも買うとお高くなってしまいます。安いピンマイクは持ってるんですが、ピンマイクも音質に影響大なんでしょうなぁ。

迷った挙げ句、RODE Wireless GOにしました。Comica BoomX-D2は送信機が2個ありますが、私にはその用途が見当たらず、ゼンハイザーのXSW-D PORTABLE LAVALIER SETは液晶画面がないので操作しづらそうと判断しました。

RODE Wireless GOの感想

ゲインが大きくてびっくりしました。3段階に調整できるので元のゲインが大きければ調整しやすくて良いです。ホワイトノイズもそれなりにありますが、授業で音声配信するには十分聞き取りやすく、使えそうです。Wireless Go側のゲイン調整とUSBインターフェイス側の調整でホワイトノイズはある程度低減できそうです。
液晶画面はパイロットランプも分かりやすく、大きさを考えると操作性も良く考えられています。後は授業で実戦投入しながら使い勝手などを検証していきたいと思います。

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