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A4カラーレーザープリンター「OKI C332dnw」を購入

約4分
A4カラーレーザープリンター「OKI C332dnw」を購入

OKI C332dnw

A3のレーザープリンターは「OKI COREFIDO  C810DN」を使っているのですが、A4での出力がやはり多いのでA4サイズのレーザープリンターを購入しました。購入したのは2016年11月1日に発売されたOKIデータの新モデル「OKI C332dnw」です。OKIデータにしたのは保証が5年間と長いのと、定着器ユニット、転写ローラー、ベルトユニット、給紙ローラーセットなどのメンテナンス品も無償で5年間提供されます。

OKI C332dnwの特徴

  • 印刷速度 カラー26ppm、モノクロ30ppm
  • 解像度 最大600×1200dpi
  • 自動両面印刷 標準搭載
  • 有線/無線LAN 標準搭載
  • 標準搭載メモリー 1GB
  • 標準給紙枚数 390枚(オプションで970枚に対応)
  • 長尺印刷 1321×216mm
  • ランニングコスト カラー12.2円/モノクロ3.0円
  • PostScript3エミュレーション対応
  • 外形寸法 410×504×242mm
  • 重量 18kg

購入時に検討した他の機種

印刷クオリティを考えるとOKIデータかゼロックスにしようと考えていたので、ゼロックスでは「DocuPrint CP100 b」や「DocuPrint CP200 w」、さらに「DocuPrint CP310 dw/CP210 dw」が候補に上がりました。

価格コムで調べると(2017.3.29現在)最安値は下記のように。

OKI C332dnw 30,520円
DocuPrint CP100 b 9,900円
DocuPrint CP200 w 13,300円
DocuPrint CP210 dw  40,900円
DocuPrint CP310 dw  55,757円

結局は「OKI C332dnw」をAmazonで購入しました。34,101円でした。ゼロックスのDocuPrint系と迷ったんですが、新商品なので、印刷品質など色々と改良されているだろうと思い決めました。「OKI COREFIDO  C810DN」は安かったので仕方ないですが、給紙機構などでのトラブルも多かったです。「OKI C332dnw」は5年保証なのもあり、大丈夫じゃないかと期待しています。

初の無線LAN対応プリンター

私にとっては初めてのWiFi対応プリンターです。なぜか付属のユーザーマニュアルには無線LANに関する説明は載ってなかったのですが、OKIデータのサイトからダウンロードしたPDF版ユーザーマニュアルに載ってました。あらかじめプリンタードライバーをMacにインストールしておきます。

「OKI C332dnw」では、Macとプリンターとの接続は下記の4つの方法があるようです。

  • 無線LAN(インフラストラクチャモード)
  • 無線LAN(APモード)
  • USB
  • 有線LAN

ここは迷わず無線LAN(インフラストラクチャモード)で、設定しました。これで我が家のLANアクセスポイントに繋がっているiMacやWindows機、MacBook ProだけでなくiPhoneやiPadからもプリントできます。

設定も簡単んで、Macにプリンタードライバーをインストールしたら、システム環境設定の「プリンタとスキャナ」の設定画面の左下の「+」からプリンターを選択するだけです。

iPhoneからプリントする場合は、画面下をスワイプして表示されるメニューをタップしていくだけでプリンターを指定して、プリントできます。

レーザープリンターで一番のネックがトナーが高いことだと思います。「OKI C332dnw」に最初からついてくるトナーは2000枚程度は保つそうなので、トナーが切れたら結構な出費が待っていますね。それでも2000枚程度分のトナーがついてくるのは多い方だとは思います。

プリントしてみましたが、品質も安価なことを考えれば十分満足できるレベルでした。PostScript3エミュレーション対応、両面プリント対応、長期保証と求めている機能が入ってて3万円程度で手に入って満足してます。

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