Macをスクリーンキャストする際にキーストローク、特にショートカットを表示させるアプリケーションはいくつかあり、KeyCastr、ShowKeysなどを使ってきました。録画するならScreenFlowという素晴らしいアプリがあるのですが、ライブ配信の場合もっと他にないかと探したところKeystroke Proというのを見つけたので使ってみました。
Keystroke Proは有料で30ドルになりますが、トライアル版もありますので気になったら試してみてください。
Keystrokeのインストール
ZIPファイルがダウンロードされたら解凍してアプリケーションフォルダに移動します。
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Keystrokeを起動するとアクセシビリティの許可を求められるので、システム環境設定で許可します。
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アプリケーションを再起動すると、メニューバーにアイコンが教示されます。
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Keystroke Proの設定
Keystroke Proの設定画面ですが、全般、外観、ポジション、ライセンスと4つのタブに分かれています。
全般の動作の「キーの組み合わせのみを表示」をオンにすることで、ショートカット操作のみを評さすることができます。
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外観ではダークモードに対応させたり、表示している時間などが設定できます。
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設定のポジションではストロークを表示させる場所を指定できます。
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30ドルで購入するとライセンスキーを取得できます。
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使ってみた感想
この手のアプリケーションはキーストロークの表示がそっけないものが多いのですが、Keystroke Proはキーボードのキートップ風に表示してくれるのでとっつきやすく感じます。30ドルとお高いので、表示サイズのカスタマイズや一定間隔のタイプを1行で表示してくれるなどの機能があってもいいのではと思います。
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