手持ちのUSBケーブルを自分でカール加工してみました。
手順としては、下の4ステップです。
- 芯になる棒にUSBケーブルを巻き付ける
- ヒートガンで温める
- USBケーブルを冷ます
使うのは、
- USBケーブル
- 芯材にUSBケーブルを固定するための結束バンド(タイラップ)、固定できて燃えないものなら代替可
- ヒートガン、ドライヤーでも大丈夫かもです。
手順は動画でも撮影したので、よろしければご覧ください。
1.芯材にUSBケーブルを巻き付ける
巻きつける芯材にはアルミパイプを使いました。木の棒や鉛筆とかでも良いと思います。
2.ヒートガンで温める
ヒートガンを使って巻いてあるUSBケーブルを温めます。あまり近づけすぎたり時間が長すぎるとケーブルが溶けてしまうので注意しましょう。
3.ケーブルを冷ます
端子部分が濡れないように注意して冷やします。水道水でも、冷凍庫でも構いません。今回は冷凍室に30分ほど入れておきました。
必要があればスパイラルを逆巻きにすると、巻きが強くなります。
ケーブルの材質によっては、カールが弱くしか掛からなかったりするので試行錯誤が必要なのですが、コツは加熱を均等に加えることです。ムラがあると仕上がりの巻具合がバラバラになりきれいに巻けません。
また、USBケーブルの種類によってはカール出来なかったり、破損したり、燃えたりする可能性もありますので、自己責任でお願いします。