超軽量ゲーミングマウス Logicool G PRO X SUPERLIGHTですが、その名の通り超軽量でマウスはこれでいいのではと思わせてくれています。残念なのはスクロールホイールのチルトに対応していないことと、バッテリーの駆動時間が短いこと。
LogicoolのG PROシリーズはPOWERPLAYというワイヤレス充電に対応しているのですが、なぜか充電するための製品がG-PMP-001とかいうゲーミングマウスパッドしか売られていないという悲劇…。しかもお値段17,000円オーバーです。
たまたまHHKBのキーキャップをAliExpressで探していた時に見つけたのが今回の製品です。ebayなどでも見つけることができました。
製品名は「CD01 WIRELESS MOUSE CHARGING DOCK」となっています。販売しているメーカーはXVXという会社のようです。説明書に書かれていたメーカーサイトにアクセスしてみましたが、この製品の紹介はされていませんでした。
パッケージはこんな感じで、購入金額は送料込みで3,983円でした。注文から到着まで2週間ほど掛かりました。
中身は本体とUSBケーブル、中国語と英語の説明書が入っています。
早速、本体側USB-CとMac(PC)側USB-Aの附属USBケーブルでMacと接続してみました。底面付近がRGBに光りながらカラーが本体をゆっくりと回っていきます。
説明書を読んだところ、背面にあるボタンを長押しで電源OFF、OFF状態からはボタンを押すとONになります。さらに電源ON状態でボタンを素早く押すと発光のモードが変更できるようです。単色発光や発光をOFFにすることもできました。
本体正面のUSB-AにLogicoolのレシーバーを差すことでCD01 WIRELESS MOUSE CHARGING DOCK経由でレシーバーを使うことができます。
G PROの底面のカバーを外して、CD01 WIRELESS MOUSE CHARGING DOCKに載せると充電することができます。LogicoolのPOWERPLAYの仕様らしく80%までしか充電されず、また80%以上の残量があると充電されないようです。
磁力で適度に引っ張られますし、角度合わせの突起があるのでセットは非常に簡単です。充電器を持ち上げなくても、普通に載せるだけでフィットしました。
Logicoolさんが同じような製品を販売してくれると良いのですが、要望が少ないのでしょうか。マウスパッド型の方が使いながら充電できるメリットはありますが、ある程度は充電で駆動するのですから常に充電状態にする必要もないと思うのですが。
似たような製品がAmazonでも売られていたので、そちらで買うのが良いかもしれませんね。この他Qi規格のワイヤレス充電に対応させるためのCybercoinなども売られていますが、純正品ではないので故障などの原因になることも考えられます。購入される方は自己責任でご利用ください。