汚れたわが家…
わが家も築10年を超え外壁がかなり汚れてしまってました。全く掃除もしてないので当たり前なんですが、塀はかなり汚れています。
KÄRCHER(ケルヒャー)を購入
前から欲しかったという訳でなく、毎度のことでAmazonを徘徊していたらケルヒャーって名前はよく聞くなぁと目に留まって、数時間後にはポチってました。高いイメージがあったんですが、お手頃価格のものもあるんですね。当然、高いのはパワーがあるんでしょうがレビューを見てみたら安いのでも十分にキレイになってるようです。
購入したのは去年モデルチェンジした新ラインナップの中から「K2 ホームキット」にしました。Amazonで14,735円(2016年2月1日現在)でした。
ケルヒャー K2 ホームキット(メーカーサイト)https://www.kaercher.com/jp/
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開封と準備
本体のほかに、高圧ホース8m、バリオスプレーランス、テラスクリーナー、サイクロンジェットノズル、トリガーガン、洗浄剤、本体側カップリングなどが付属します。本体の組み立ては10分もあれば大丈夫だと思います。本体に車輪と手持ち部分を差し込めば本体は完成です。
あとは水道からのホースを本体裏の黒いところに接続します。
次にトリガーガンから出ているホースを本体前面に接続すれば使える状態になります。
玄関先にはもともと散水用の蛇口を設けてて、普段使っているホースがそのままケルヒャーに繋げました。電源も玄関先と庭、ベランダに設けててあったので、特に延長電源コードなども必要ありませんでした。
玄関タイルの汚れ落とし
一番汚れていて、しかも汚れが落ちそうもない塀を後回しにして先ずは玄関のタイルを洗ってみます。多分タイルには「テラスクリーナー」が良さそうなので、トリガーガンにセットします。レバーを握りながらゴシゴシと洗っていきます。水の跳ね返りもなく、消音効果もあって良いのですが、ブラシがクリーナーの周りに一列しかないのでブラッシング能力が弱いです。そのためタイルの目地や凸部分に溜まった汚れてが取れませんでした。
続いて「バリオスプレーランス」を使ってみます。こちらは先端を回転することで水圧を調整することができ、さらに洗浄剤ボトルから洗浄剤を吸い上げながら塗布することができます。水はあまり拡散せずに真っ直ぐ飛ぶので、タイルの目地に溜まった汚れはバリオスプレーランスで落とすことができます。
最後に「サイクロンジェットノズル」です。これが3つの中で一番清浄能力が高いようです。先端から竜巻状に細い水が回転しながら出てきます。一気に広い面積をキレイにするには向きませんが、回転する水が当たった箇所はテラスクリーナーやバリオスプレーランスよりもキレイになってます。
確実にキレイにはなってますが、水流だけでは落とせない汚れがやはり残ってしまいます。デッキブラシなどを併用すれば落ちそうです。右側が洗った後のタイルです。
塀の頑固な汚れ
家の外装の塗装は汚れがほとんど無いのですが、塀の塗装は10年の歴史を感じさせるように、すっかり黒ずんでしまってます。
ここでも付属の3つのノズルで洗浄してみました。塀の隅に溜まったゴミは気持ちよく取れるんですが、塀の黒ずみは思った程キレイはなりませんでした。清浄剤を併用しないといけないのかもしれません。
オプションアクセサリー
ケルヒャーの魅力はオプションアクセサリーの多さです。用途に合わせたアクセサリーが多数販売されています。今、欲しいのは「デッキクリーナー」と「ウルトラフォームセット」です。デッキクリーナーはデッキブラシ型の先端から高圧水流がでます。ウルトラフォームセットはノズルにセットした洗浄剤が噴出する水と混合され、泡となってノズルから出てきます。こちらは洗車などに役立ちそうです。
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