Microsoftから「Office 2016 for Mac」がOffice 365 Soloユーザー向けに先行リリースされたので、ダウンロードしてみました。「通常版」は、今年9月にリリースのようです。
去年の暮れにiPhone / iPad版のOfficeがリリースされて、フル機能を使おうと加入した Office 365 Soloでしたが実際にはそれほど使うことも無くほったらかしになってました。そもそも仕事でExcelしか使うこともなく、Office for Mac 2011のパッケージ版は所有していたので、Soloの契約は必要なかったようです。
しかし、折角5年振りに新バージョンがリリースされたので、少しでもメリットを見つけてみたいと思います。
もっとも大きな変更はRetinaディスプレイに対応したことでしょうか。
テンプレートが増えたそうですが、そもそもテンプレート使ったことが無い…。
全体的なインタフェイスはiPad版と統一感が計られています。普段使うExcelでは何か変わってないかと使ってみたところ、セル内の改行方法が変わったのが分かりました。
これまでの、2011版ではセル内の改行は「command+option+enter」でしたが、2016版では「option+enter」に変わりました。Windows版が「alt+enter」なので、Mac版もWindows版と同じになったんですね。
私のMacにはOffice for Mac 2011もインストールしてあるからかもしれませんが、2016版を起動しようとすると起動できずに落ちることが多いです。原因が分からないので何とも言えませんが、アップデートがリリースされるのを待ちたいと思います。
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