jittodesign blog

デザインやグラフィックソフト、カメラなどに関するブログです。

BOSCHのバッテリーグルーガン「Glue Pen」を使ってみました

約2分

これまで無線綴じ製本では、ホットメルトをグルーガンで接着してきましたが、BOSCHから充電式のグルーガンが売られていたので購入して使用してみました。

01

Bosch Glue Pen(ボッシュの製品ページ)

[amazonjs asin=”B0146CZISQ” locale=”JP” title=”BOSCH(ボッシュ) バッテリーグルーガンGLUEPEN”]

ホットメルトを使った製本の以前の記事はこちらです。
無線綴じの製本手順
製本道具
ポートフォリオセミナー内で製本ワークショップを開催しました

特徴としては、

  • バッテリー内蔵で、USB充電できる
  • 約100gと軽量
  • ボッシュ独自の液だれ防止機能

本体以外の付属品は、説明書とMicroUSB-AC電源コード、グルースティック(2本)でした。

02

フル充電まで4時間で掛かりましたが、早速使ってみました。本体のおしり側にはMicroUSBとグルースティックの挿入口があります。

05

グルースティックを挿入します。

06

側面にある電源ボタンを長押しにすると電源が入りランプが点滅しますが、約15秒間でランプが点灯に変わり使えるようになります。

08

後は上部にあるレバーを押し込めば、熱して柔らかくなったホットメルトが先から出てきます。電動で出てくる訳ではなく、通常のグルーガンと同様にレバーを押し込む力でグルースティックが前方に押し出されてくるのですが、温度が上がってしまえば割と噴出量をコントロールできると思います。

12

軽いので繊細に動かせますし、何よりもコードレスですから立て掛けた時にケーブルの力で倒れてしまうこともありません。

製本用途以外にも、段ボールの接着、DIY用途、アクセサリーなどの製作と幅広く使えますし、カラーグルースティックを使えば更に使い道は広がりそうです。

[amazonjs asin=”B00SJ8RSEQ” locale=”JP” title=”BOSCH(ボッシュ) グルースティック 7mmφx 150mm(カラー5色・各2本入)GS7COL”]
Pocket
LINEで送る

コメント

*
*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE