これまで使っているMacBook Proでは、Kickflip、Majextand、MOFTと3つを使ってきて最終的にMOFTに落ち着いていました。それぞれにメリット・デメリットがあります。M1搭載のMacBook Airがやってきたのですが、迷った末にKickflipに戻ることにしました。
Kickflipのメリット・デメリット
メリット
- 使っていない時の収まりがカッコいい(主観)
- フリップの開閉がスムーズにおこなえる(指で弾くだけ)
デメリット
- 高さ調整ができない
- パカパカする
Majextandのメリット・デメリット
メリット
- 高さの調整幅が大きく、調整段階も多い
- 未使用時に薄い
デメリット
- 使っているうちに開閉時に引っ掛かりが生じる
- 一番高い位置にすると不安定
- 値段が高い
- 取り外しを頻繁にしていると曲がる
MOFTのメリット・デメリット
メリット
- 高さが2段階に調整できる
- 未使用時に薄い
- 後から取り付け/取り外しが用意
デメリット
- タイピング時に不安定
- MOFTを立てるために展開する際に失敗することがある
なぜ、Kickflipに戻ったか
MajextandやMOFTの方が高さが稼げたり、段階的に調整できたりと機能的なのですが、そもそもそれほど高さが必要なのかと考えたところ、タイピングをしやすくするには僅かに角度がつくだけで十分だと思います。視線の向きとしてはもっと高くなったほうが楽なのですが、そうすると外部キーボードがないとタイピングが難しくなります。
Kickflipを装着すると約40mmほど高くなるのですが、タイピングするにはそれぐらいが丁度いいと思います。
Kickflipに戻した理由の一つは、見た目が好きなこと。Majextandは仰々しく、MOFTは好きでも嫌いでもないのですがちょっと座布団ぽい気が…。
もう一つの理由は迷わず開閉できること。Kickflipは機構がとてもシンプルなので、無意識に操作できます。Majextandはサイドを指で抑えながら引き出さないとなのでスマートではありません。MOFTは慣れればスムーズに操作できますが、たまに失敗します。