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MacBook Pro 2018のTrue Toneをオフにしてキャリブレーション

MacBook Pro 2018 新機能「TrueTone」

FaceTime HDカメラの横にマルチチャンネル環境光センサーが搭載されていて、周囲の明るさや色温度取得してディスプレイの表示を自動的に調整する機能です。すでにiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、9.7インチ・10.5インチのiPad Pro、そして2017年モデルの12.9インチiPad Proでは搭載されてます。

システム環境設定でTrue Toneをオフに

True Toneも興味はありますが、どのように振る舞うかが分からないので仕事作業の場合は安定した環境で作業をしたいと思います。システム環境設定のディスプレイで「True Tone」と輝度を自動調整をオフにします。

 

 

i1 DISPLAY PROでキャリブレーション

X-riteの定番キャリブレーターで「i1 DISPLAY PRO」でキャリブレーションしました。

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X-rite社のサイトから最新のi1Profilerアプリをダウンロードしました。

今回はD50とD65でのプロファイルを作成します。

プロファイル作成の設定画面
測定開始
測定中

D50とD65のプロファイルが作成されました。

システム環境設定>ディスプレイ>カラー>ディスプレイプロファイルで指定します。

MacBook Proはさまざまな環境での作業で使う場合も多いので、TrueToneを利用することでどのように変化するのかも検証してみたいと思います。

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