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Mac2台を使ったオンライン授業(会議)の体制

iMac(2020)が加わったことでオンライン授業の体制が変わりました。コロナ禍でオンライン授業になりいろいろと機材を購入して試行錯誤してきましたが、現状は割とシンプルな構成に落ち着いてきました。

以前の構成はこんな感じでした。機材もだいぶ変わりましたがMacBook Proでオンライン授業を配信しながら、アプリケーション操作自体も同じMacBook Proでおこなっていました。
不満点は、ZOOMやTeamsの画面共有でMacの画面を配信すると画質がかなり低下する。もう一つはMacBook Proの負荷が高くなるようでファンが回りっぱなしになる。

今現在はこんな構成になっています。配信は同じくMacBook Proを使ってZOOMやTeamsを使っていますが、教えるアプリケーション操作などはiMacを使います。これであれば、配信画質も上がりますし1台のMacに負荷がかかることもなくなります。
実際にはMacBook ProはクラムシェルモードでLG 43UN700-Bをモニターとして使っていますが、ケースによってはATEM Miniからモニター出力をLG 43UN700-Bで表示させています。

ATEM Miniへの入力は下記の3つからHDMIにて送ります。

1台で配信とオペレーション操作をやっているとカメラと画面共有の切り替えもスムーズにできなかったのですが、ATEM Miniでの切り替えになり1ボタンでの操作なのでストレスもなくなりました。

iMacへはiPadをSidecarで繋いでおり、画面への書き込みもできるようになりました。

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マイクはSENNHEISER MKE600を使っていますが、今はオーディオインターフェースを使わずにステレオケーブルでATEM Miniに直接接続しています。音質はオンライン授業には十分かと思います。

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ATEM Miniの出力はUSB-CでMacBook Proに送り、ZOOMやTeamsで配信するようにしています。

以前の構成よりだいぶシンプルになり、デスクの上もスッキリしました。もう少しiPad ProのSidecarをうまく使えるようになりたい。

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