デジタル版ポートフォリオのフォーマット制作
準備した台割り表と作品データをベースに、デジタル版ポートフォリオのフォーマットを制作する。
1. 作品データの準備 PDFおよびJPEGデータ
- 作品をPDFに書き出す。トンボは不要。
- 書き出したPDFファイルをPhotoshopで開き、デジタル版ポートフォリオのInDesignのドキュメントサイズを参考に「画像解像度」を設定する。「画像解像度」の単位は「pixel」で、解像度は72ppiで作成する。保存はPSD形式でオリジナルを保存した上で、JPEGで保存すること。
2. 台割り表の準備と提出
- デジタル版ポートフォリオに使用するコンテンツを全て書き出す。
- ページ校正を考え、ページに必要な要素を全て書き出す。
- IllustratorでA4ドキュメントを作成し、台割り表を作成する。
- 大割り表をPDFに書き出し、Facebookのメッセージで提出する。
(例)表紙ページ/目次ページ/扉ページ/作品説明ページ/作品ページ/自己紹介ページなど
3. InDesignフォーマットの作成
- スマートフォンのサイズに合わせて、InDesign CC 2017(またはCC 2015.3)でドキュメントを作成する。縦向きにするか、横向きにするかは考えて判断すること。
- 扉ページや作品ページのフォーマットを考えて、マスターページを作成する。
4. ボタンやアイコンのデザイン
- ページ移動や再生ボタン、リンクボタン、作品の切り替えボタンなどのデザイン案をラフスケッチする。
- IllustratorかPhotoshopでアイコンデータを作成する。
- CreativeCloudライブラリパネルに登録する。
- InDesignのCreativeCloudライブラリに表示されるかを確認しておく
5. ダミーでレイアウトを制作する
文章や画像などはダミーで構わないので、レイアウトを作成し「Publish Online」にアップロードすること。表紙のページに「氏名」を明記すること。
授業終了までに、アップロードしたURLをFacebookで送ること!