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モニターポールがあると撮影や配信が捗る

テレワーク中の企業研修のためにSkype経由での授業をしているのですが、マイクの固定に悩んでおりました。マイク自体もZOOM H5を単体でMacに接続したり、SHUREのPGA58-XLRをH5経由で使ってみいたり、ComicaのクリップマイクCVM-V02C2をH5経由で使ってみたり、はたまたゼンハイザーのヘッドセットPC7を使ってみたりしていました。今は結局ZOOM H5を使うことが多くなったのですが、最初はミニ三脚にセットしてたのが、机の揺れだったり、高さが低くて使いづらいと感じていました。ストロボ用のスタンドを使うことも考えたんですが、脚が邪魔になるため置く場所に制約が出てしまいます。

また、テーブルフォトや動画を撮影する際に外部モニターやiPadを併用する際にも、どこに固定するかが問題になっていました。机に固定するマウントなども多く発売されていますが、できる限り頑丈なポールがあればそれにマウントを組み合わせれば便利そうだと考えました。机に固定するポールで一番丈夫そうなのでモニターポールです。

今回はイーサプライの70cmポールを使いましたが、もう少し長い100cmポールもサンコーから発売されています。

実際に机に固定してみると、さすがモニター用だけあってガッチリと固定でき耐荷重も20kgとなってるのでかなり余裕がありそうです。

クランプ

ポールにアームや雲台を固定するためにクランプを取り付けます。今回はSMALLRIGの小さいクランプを使いました。直径15〜44mmまでのポールに固定でき、1/4インチと3/8インチのネジ穴が開いています。小型なのでそれほど重たいものは不安ですが、マイクやiPadくらいであればこれで大丈夫そうです。2個セットなのでマイクと液晶モニターなどを同時に使用できます。

モニターアーム

クランプにマイクや外部液晶モニターを取り付けるためにSMALLRIGのマジックアームを使いました。あまり重いモノを取り付けると簡単に緩んでしまうのでカメラなどの取り付けはやめておいたほうが良さそうです。

タブレット用マウント

モニターポールにiPad Pro 12.9インチを取り付けるためにホルダーマウントを購入しました。本来はマイクスタンド用らしいですが、直径35mmのモニターポールでも取り付けることができました。12.9インチに対応したホルダーがなかなか見つからずに苦労しました。他のタブレット用ホルダー商品よりもお手頃価格ですが、しっかりと固定できて落ちることもなさそうです。ホルダーにはマイク用の5/8メスのネジが切ってあるので、三脚などに取り付けたい場合はアダプターをかませて三脚や雲台に取り付けることも可能です。

その他の機材

手持ちの機材としては、「強力フレキシブル棒」があるので、カメラの固定にはこちらを使いたいと思います。

SLIKの「スライディングアームⅡ」をモニターポールに固定すれば、カメラを取り付けることもできます。「スライディングアームⅡ」自体も重量があるのでクランプをもっと丈夫なものにする必要がありそうです。

重量はありますが安定感もありますし、セットも簡単です。マイク、液晶モニター、カメラや照明と機材が多い場合は2本あると便利そうです。

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