MacBook Proで外付けキーボードを使うようになったのですが、MacBook Proの手前にFILCO Majestouch Convertible2を置くとどうしてもディスプレイが遠くなってしまいます。外部ディスプレイを使う場合には良いのですが、使わない場合はどうしても距離が出来てしまいます。その解決方法としてMacBook Proに使っているフリップスタンドをKickflipからMajextandに変更することにしました。
Majextandの取り付け
amazonで頼んだのですぐに届きました。
中身は説明書の他にはMajextand本体と予備(?)の両面テープ、ゴムカバー、写真にはありませんがクリーナーが付属します。
これまで使ってきたKickflipを取り外しました。
付属のクリーナーで接着面を清掃します。
Majextand本体にあらかじめ両面テープが付いているのでシートを剥がして、MacBook Proにくっつけます。
取説に位置も分かりやすく指定してあります。
Majextandを畳んでいる時の厚さは1円玉の厚さほどなのですが、畳んだ状態のままだとガタついたり、机に傷がつく恐れもあるので付属のゴムカバーをくっつけます。
Kickflipとの比較
KickflipをMacBook Proに装着すると設置場所にもよりますが約3.5cmの高さになります。Kickflipは調整機能がないのでそれ以上の高さにはなりません。
今回新しく購入したMajextandは6段階に角度を調整することができ最も高くするとMacBook Proの端が約7cmにもなります。
Kickflipと比較して倍以上の値段になりますが、ディスプレイ位置を高くすることで姿勢が良くなり疲労を軽減することができるのと、MacBook Proに角度がつくことで外付けキーボードとディスプレイの距離を近づけることができるようになります。
デザイン的にはKickflipが良かったのと開閉も手軽で良かったので、通常使用する分にはKickflipはオススメできます。それとMajextandを15インチのMacBook Proに付けると見た目不安定に感じてしまいます。実際には横に倒れるような心配は無いようです。
今回は外付けキーボードをなるべくディスプレイに近づけたいという目的で、KickflipからMajextandに付け替えましたので十分目的は果たせました。また、ディスプレイの高さが上がったことで姿勢が良くなり首が痛くなる職業病が軽減されそうです。