各章に扉ページを設ける
各章の頭に扉ページを挿入し、目次をタップした際に各章の扉ページにリンクするように設定します。
扉ページの画像の準備
扉ページ用の画像データを準備します。
解凍したEPUBフォルダ内のOEBPSフォルダのimageフォルダにファイルを入れておきます。
content.opfファイルの編集
パッケージ内にファイルをコピーしたので、content.opfのmanifestに記述を追加します。(例:<item id=”capter01″ href=”image/01.jpg media-type=”image/jpeg” />
扉ページのXHTMLファイルの作成
扉ページの画像を入れるXHTMLファイルを準備します。「cover.xhtml」を複製して書き換えても構いません。bodyタグに後で目次と繋げるための「
扉ページの数、XHTMLファイルを作成します。
content.opfファイルの編集
EPUBフォルダ内にファイルを追加したので、content.opfファイルのmanifestに追記します。
表示の順番を決めているspineタグを編集します。
toc.xhtmlファイルの編集
EPUB3の目次ファイルであるtoc.xhtmlを編集します。<li><a href=”01.xhtml#toc_marker-1″>一、午后の授業</a></li>
<li><a href=”(扉ページのファイル)#(扉ページXHTML内のbodyに設定したid名)”とします。
toc.ncxファイルの編集
EPUB2の目次ファイルであるtoc.ncxファイルを編集します。
src=”(扉ページXHTML)#(扉ページのbodyのid名)とします。
表示の確認
ChromeのReadiumかiBooksで表示の確認をしましょう。