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リニューアルしたApple渋谷のGeniusBarでMacBookProを修理

アップル渋谷がリニューアルオープン

MacBook Pro(2016)のcommandキーの爪が割れたようで、騙し騙し使っておりました。折角なのでやっとリニューアルオープンしたアップル渋谷に持ち込みました。再開発の進む渋谷はあちこちで工事ばかりです。

中は撮影しませんでしたが3フロアに拡大され、3買いにGenius Barが移動されていました。

いざGenius Barへ

新しくなったGenius Barは受付カウンターのようなスペースが無くなって、テーブルでの対応になってました。そこそこ混んでましたが、驚いたのは修理来店の9割ほどがiPhone、iPadの修理でMac修理に来てた方は2、3名しかいませんでした。「Apple Computer」の時代は終わってるんですね。さらに驚いたのが、Mac修理に対応できるGeniusが行った時には1名しかおらず、10名以上居るGeniusはMac対応が出来ないことでした。ちょっとしたカルチャーショック。

Mac対応できるGeniusの方が来られ、commandキーは予備在庫があるので直ぐに交換してくれることことです。

スピーカーからのノイズ

実はもう一つ不具合があって、iTunesの曲を聞いたり、Youtubeを観ると左のスピーカーから大きなノイズが派生するようになってました。ネットの情報収集では少数ですが同じ症状の方がおられ、部品交換で直られる方、Appleから直らないと宣言された方、ソフトウェアアップデートで直る方と様々なようです。

半分諦めていたのですが、Geniusの方に相談したところやはり部品交換で有償修理になりますとのこと。予想通りでしたが、原因がはっきりとせずに修理に出すのも嫌なので、とりあえず中を見てもらえないかと相談したところ、快諾してもらえました。
15分ほどの時間で内部を清掃し、スピーカー周りの配線を再接続してくれました。
そして、結果ですが、見事に完全復活!

もちろんcommandキーも新品になりました。
そして、commandキーの交換とスピーカーノイズの修理は全て無償となりました。Appleさん、毎度ですがありがとうございます。

「修理代も浮いたので、Apple Watchでも」という誘惑を振り切りながらApple渋谷を後にしました。
同じような症状があれば、いきなり有償修理ではなく、内部清掃をお願いしてみるといいかもしれません。

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