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撮影時のアクセントに最適なLEDライト「Pixel G1S」

フルカラーが表現できるLEDライトの「Pixel G1S」を購入しました。まずは8,000円という値段にも関わらず、すばらしい質感です。明るさ1500LUX(0.5m)、色温度は2500〜8500K、バッテリーで約150分点灯といったところが主な仕様ですが、最大の特徴はRGBのフルカラー点灯ができることです。

航空用アルミニウムという素材だそうです

この手のLEDライトはいくつか使ってきたのですが、質感以上に感心したのが操作性の良さです。上記の写真が裏側で右側にまとめられている操作ダイヤルは表側からも同じように操作が可能です。上部に電源ボタンをオンにすれば、あとは端にまとめられているダイヤルとボタンで操作することができるのですが、暗闇の中でも迷うことなく操作が可能です。

1箇所にまとめられ、表裏どちらからも操作できるボタン類

CCTモード

SETボタンで点灯モードの変更が可能で、一般的なライトとして使用するCCTモード(白色暖色)ではDIMダイヤルで光量の調整とFMダイヤルで色温度の調整が可能です。DIMダイヤルは回す他に、中央のボタンを押すことで20%刻みでの変更ができます。明るさは1500LUX(0.5m)なのでメイン灯としては物足りませんが、補助灯やアクセントとしての使用には十分だと思います。

CCTモードではDIMダイヤルで光量、FNダイヤルで色温度が設定できます

HSIモード

もう一度SETボタンを押すとHSIモードとなりRGBフルカラーでの演出が可能になります。HSIモードではDIMダイヤルは変わらず光量の調整ですが、FNダイヤルは色相と彩度の変更が可能になります。FNダイヤルのボタンを押すことで色相と彩度の設定を切り替えることができます。

HSIモードではFNダイヤルとボタンの切り替えで、色相と彩度の設定が可能
背景のアクセントにはもちろんですが、アイデア次第で楽しめそうでう

FXモード

FXモードでは用意された4種類のプログラム発光と色を自動的に切り替えたり、フラッシュのような連続した発光が楽しめます。

https://jittodesign.org/wp-content/uploads/2021/03/C00072.mov

付属品

本体に三脚穴が切られている他、小型雲台、ホットシュー、USBケーブル、ケースなどが付属しています。

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