先日、Parallels DesktopのPreview版のレビューをしたばかりですが、ついにApple Siliconにネイティブ対応したParallels Desktop 16.5がリリースされました。
消費エネルギーはMacBook AirでIntelチップ(2020)とM1で比較すると250%も削減されているようです。またMacBook ProのIntel Core i9上のParallels DesktopでWindows 10を実行させた場合と比べ、パフォーマンスが最大30%向上しているとのこと。
すでにParallels Desktopをインストールしている場合は、更新をチェックでアップデートすることができました。
まだARM版WindowsはPreviewしか提供されていませんが、正式版が提供されればApple Silicon環境のMacでも無事にParallelsでWindowsが動かせる環境が整うことになります。