普段はManfrottoの三脚と一脚を使ってるんですが、風景撮影やブツ撮りの時にしか三脚はかさばる。そんなわけで一脚を忍ばせておくことが多いのですが、最近は自立式の一脚が各社から出始めました。出始めの頃はMacfrottoの自立式一脚が欲しかったのですが、なかなかお高い。三脚と違って一脚にはそれ程信頼感は必要ないので躊躇ってました。
先日、何気なくAmazonをチェックしてるとレビューの高い自立式一脚を発見。購入してみました。
[amazonjs asin=”B012RR0VFC” locale=”JP” title=”Sinvitron 一脚 4段 アルミニウム製 三脚サポート 自立式 DSLR、ビデオカメラに対応”]Manfrottoだと2万ぐらいするのですが、キャリーバッグまでセットで6,788円とかなりお安い。
雲台部分のネジはリバーシブルになっていて、1/4インチと3/8インチが切り替えるようになっています。これまでは雲台によってはアダプタを噛まさなければいけなかったので、これは素晴らしいアイデアです。
伸縮用のロック位置はManfrottoと同じく下部にあるので、私には使いやすいです。締め付けの感じやスライドの抵抗などは価格相応で場所によって伸縮の抵抗が一定ではありませんが、その辺はしょうが無いですね。
自立のための三脚部分は折りたたむ事で一脚としても使うこともできます。
結構伸びます。
305mmのエクステンションポールを持っているので、追加するとこんなに高く。THETAなどリモコンでシャッター押せる場合はこれもアリですね。
[amazonjs asin=”B017VXQAMU” locale=”JP” title=”SP GADGETS エクステンションポール12 ASPPLSE1201″]さすがにD800を自立させておく勇気はありませんが、THETAやNEX-5Nでのパノラマ撮影や、ストロボスタンドとしても活用できそうです。また、イベントなどでは本来の用途であるムービー撮影用一脚としても使いたいと思います。