デザイン

鈴木一誌 著「ページと力 手わざ、そしてデジタル・デザイン」を読んで

鈴木一誌 著「ページと力 手わざ、そしてデジタル・デザイン」を読んで

鈴木 一誌(すずき ひとし、1950年 – )は、日本のグラフィック・デザイナー、映画批評家である。杉浦康平事務所に12年間在籍したのち、1985年に独立。1981年、第1回ダゲレオ出版評論賞を受賞する。1998年、第29回講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞する。1995年から1999年にかけて、『知恵蔵』のフォーマットをめぐる裁判が朝日新聞社とのあいだで行われ、2001年、その記録をまとめた『知恵蔵裁判全記録』が刊行される。2001年より戸田ツトムとともに雑誌『d/SIGN』の責任編集にたずさわる。2011年、土本典昭との編著『全貌フレデリック・ワイズマン アメリカ合衆国を記録する』が刊行される。
「鈴木一誌」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2014年4月21日 (月) 15:25 UTC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E4%B8%80%E8%AA%8C

5日かけてゆっくりと読みました。多分これからも、何度も読み返すと思います。

ページによる連続と断絶、メカニカルな改行と意味による改行、版面とはどこまでか、東大明朝を通して包摂を考える、ページネーションとは、などなど。
今まで知っているつもりでいたことの全てをゼロから考えさせてもらいました。こうだと思っていたことが、実はいろんな揺らぎの中で、別の側面を多く持ってること。活版から写植、電算写植、DTPと進化してきているようで、置き去りにしてしまってきたものの大きさも感じながら、少しでも取り戻さないといけないのだと感じました。

今の日本で、「デザイン」という言葉がいろんなものの上や下に気軽に付けられるようになりましたが、デザインのプロフェッショナルになろうとする人は、本書を一度読まれることをお薦めします。

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