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「Eyefi Mobi Pro 32GB」レビュー

約4分
「Eyefi Mobi Pro 32GB」レビュー

3月末に発売された「Eyefi Mobi Pro 32GB」を購入しました。Amazonにて9,026円。

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以前は「Eye-Fi Pro X2」を使っていて、2つ目のEyefiカードになります。去年、商品名が「Eye-Fi」から「Eyefi」になったようです。Eyefiは無線LANクライアント機能が内蔵されていて、デジカメでの撮影データをワイヤレスでパソコンやiPhone・Androidなどのスマホやタブレットに転送したり、オンライン写真サービスにアップロードすることができるSDカードです。

「Eye-Fi Pro X2」との違いは、容量が16GBから32GBになったのと、Eyefiクラウドサービスの1年間利用権(5000円相当)が付くこと、設定が簡単になったことなど。

Eyefiクラウドサービスは写真をクラウドにバックアップするサービスで、年間5,000円で容量無制限での利用ができます。私の場合は、DropboxやFlickrを利用していてこれ以上サービスを増やすのも使い勝手が悪くなるので様子見したいと思います。

 

アプリケーションとしては、デスクトップアプリとiOS/Androidアプリがあります。

Eyefi Mobi デスクトップアプリ http://jp.eyefi.com/download?m

Eyefi Mobi(iOS) https://itunes.apple.com/us/app/id844546120?mt=8

Eyefi Mobi(Android) https://play.google.com/store/apps/details?id=com.eyefi.android.mobi&referrer=af_tranid%3D3S5DVSBVWJTDJ7C9%26pid%3DEFwebDL_NA

 

Macにデスクトップアプリをインストールしました。

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設定画面では、ファイルの保存場所やRAWデータを受信するか、Eyefiクラウドの設定などができます。

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Eyefiに対応したデジカメも増えているそうですが、私のメインカメラのNikon D800はファームウェアのアップデートが必要でした。アップデート後はメニュー項目に「Eye-Fi送信機能」が追加されました。

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Eyefiを常用するかはこれからの検証次第ですが、セミナーや撮影会などで直ぐにiPadに転送してみんなで閲覧できたり、そこからSNSなどにアップロードできるのは便利ですね。デジカメのバッテリーにどれだけの影響があるのかと、iPhoneやiPadなどへの転送速度が実用範囲なのかがポイントになるかと思います。

休みにテスト撮影をして、チェックしてみたいと思います。

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