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青空文庫形式のルビをInDesignのルビに変換する

青空文庫形式のルビをInDesignのルビに変換する

青空文庫のルビは親文字の後の《》内にルビが入力されています。これをInDesignのルビに変換する方法はいくつかありますが、InDesignとテキストエディットだけで処理する方法を紹介します。

 

InDesignの新規ドキュメントを作成します。 プライマリテキストフレームをチェックしておくとテキストが入りきるまでページが増加してくれるので便利です。ページサイズは適当で構いませんし、レイアウトグリッドでもマージン・段組みでも構いません。

InDesignScreenSnapz006

 

1ページ目のプライマリテキストフレームにカーソルを立てて、青空文庫形式のルビが振られたテキストを配置します。文字化けしてしまったら、読み込みオプションを表示させ文字セットの項目をテキストデータに合うようにします。プライマリテキストフレームを利用しているので、文章が入りきるまでページが作成されます。

InDesignScreenSnapz007

 

編集メニューから「検索と置換」を選び、正規表現タブを選びます。
検索:|?([一-龠]+)《(.+?)》
置換:<cRuby:1><cRubyString:$2><cMojiRuby:0>$1<cRuby:><cRubyString:><cMojiRuby:>
グループルビの場合は<cMojiRuby:0>、モノルビの場合は<cMojiRuby:1>とします。
検索対象を「ドキュメント」とし、「すべてを置換」で変換します。

InDesignScreenSnapz003

 

置換後のテキストです。

InDesignScreenSnapz011

 

テキストを全選択し、コピーしておきます。

InDesignScreenSnapz005

 

「テキストエディット」を起動し、新規ファイルを準備します。

テキストエディットScreenSnapz001

 

先ほどコピーしておいた文章をペーストします。

テキストエディットScreenSnapz002

 

ペースとした文章の1行目に<SJIS-MAC>を追加します。

テキストエディットScreenSnapz004

 

テキストデータを保存します。標準テキストのエンコーディングを「日本語(Shift JIS)」にします。

テキストエディットScreenSnapz006

 

後はInDesignのドキュメントに保存したテキストファイルを配置すれば、ルビが振られて配置されます。

InDesignScreenSnapz009

InDesignScreenSnapz010

青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/

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