jittodesign blog

デザインやグラフィックソフト、カメラなどに関するブログです。

ダイカットマシンの「エボリューション」を購入しました

約3分
ダイカットマシンの「エボリューション」を購入しました

旧タイプの「エボリューション」を購入

新型の「エボリューション・アドバンス」は折りたたみ式でコンパクトになるのですが、持ち歩くこともないので旧タイプのエボリューションをお安く手に入れました。

Amazonでは新型が売られています。

ダイカットマシンはハンドルを回転させることで、上下のローラーに挟んで圧をかけることで、用紙を型抜きする仕組みになっています。私の用途としては用紙の型抜きには使用せずに、レタープレス(凸版印刷)に使いたいと思います。ただし、いろいろと準備する必要があるのでとりあえずダイカットマシンとしての使い方をやってみることにします。

プラットフォームと言われる台に、ダイを置きます。

その上に用紙をのせます。

さらにその上にマットを重ねます。

これで準備ができました。

ダイカットマシンにセットします。

あとはハンドルをグルグルと回します。

グルグルっと。

取り出してみると、

見事に型抜きされてました。

開口部を観察してみる

レタープレスの準備のために、観察してみます。開口部をみてみると、下側にローラーがあります。

開口部の上側をみてみると同じようにローラーがあります。

ハンドルをグルグルと回すと、上下のローラーが回転するようにギアが入っているようです。

プラットフォームを観察してみる

evolution本体の開口部の幅は約160mmあり、高さは約30mmあります。ローラーは目測ですが、下側が約3mm、上側が約2mm出っ張ってるようです。

付属しているプラットフォームは、幅152mm×高さ16mm×奥行き330mmだと思います。

マットは2種類が付属していてダイの高さによって使い分けるようになっています。マットAは、幅152mm×高さ5mm×奥行き330mm

マットBは、幅152mm×高さ3mm×奥行き330mmです。

エンボス加工のためのスポンジ状のマットも付属しています。

レタープレス用の台座をアクリル板を加工して作ってしまおうかと思案中です。名刺とハガキサイズのデータを作って製版も依頼しないとなので、ご期待ください。樹脂版か亜鉛版のレタープレスが上手くいったら、レーザーカッターPodeaを使って木版にも挑戦してみたいと思います。

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