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「溝切り名人」を早速使ってみましたので、その使用感などを。

「溝切り名人」を早速使ってみましたので、その使用感などを。

「溝切り名人」を使ってみた

先日、「製本工房 とじ助」さまから頂いた「溝切り名人」を使ってみました。「溝切り名人」のセット内容や仕組みは前回の記事をご覧ください。

製本工房「とじ助」さまから、「溝切り名人」を頂きました http://jittodesign.org/mizokiri-6735/

まずサンプルの用紙をとじ助にセットして、位置決めのために「溝切り名人」で斜めに切り込みを入れます。

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4本をまとめて使うので力が必要なのかと思ってましたが、4本束になってるおかげで真っ直ぐに鋸が用紙に向くので思ったほど力は使わないでも大丈夫でした。

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当たりの切り込みが入ったので、「溝切り名人」を今度は水平に当てて切り込みを入れていきます。やはり4本束になっているおかげで、鋸が真っ直ぐに用紙に当たり、尚且つネジで固定されているので鋸がぶれることもないので力も入れやすいです。

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1本ずつ溝切りしてたのと同じ時間で4本まとめて作業できます。

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溝の深さも力加減を調整すれば同じ深さで入れることができました。

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さらに便利なのは、このままズラシながら溝を入れていけばずっと均等な間隔で溝を入れることができることです。これまでは、予め定規で測り鉛筆でマークしておいたのですが「溝切り名人」ならその必要もありません。

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感想

使ってみてのメリットは

  • 鋸が真っ直ぐに用紙に当たるので、それほど力も要らないです
  • 鋸が真っ直ぐに用紙に当たるので、溝が背に垂直に入れることができます
  • 4本束なので、溝の深さも均等に入れられます
  • 4本束なので、正確な間隔で溝を入れられます
  • 作業時間は圧倒的に短縮できると思います

デメリットは特に今のところ見当たりませんが、把手のシリコーンゴムが切れないのかと不安に感じたりします。実際には丈夫なんでしょうが、透明で鋸が透けて見えるので。

製本の溝入れ作業は慣れていない人にとってはホットメルトの接着と同じく時間が掛かる作業ですし、溝の深さや間隔などもバラつきやすい作業です。更にカッター作業と同じく、見ていて怪我をしないかと心配する作業でもあります。
ご厚意で使わせてもらいましたが、「溝切り名人」を使うことで時間効率だけでなく、正確な作業ができますし、4本束になることで安定感も増し安全性も高まると感じました。
マニアックな作業の道具ですが、製本作業をされる方であれば是非使ってもらいたいと思いました。「製本工房 とじ助」さま、今後とも素晴らしいアイデア道具を期待しています。本当にありがとうございました。

 

製本工房 とじ助 http://tojisuke.trylife.jp/

溝切り名人 http://tojisuke.trylife.jp/about-meijin/

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