デザイン

「世界に衝撃を与えたグラフィックデザイン」の感想

「世界に衝撃を与えたグラフィックデザイン」の感想

ボーンデジタルから新しく発刊される「世界に衝撃を与えたグラフィックデザイン」を読みました。

スティーブン・ヘラー氏、ヴェロニク・ヴィエンヌ氏の「100 Ideas that Changed Graphic Design」の翻訳本です。グラフィックデザイン史の表現を変えたとされる、100個のキーワードを題材にその特徴や効果、誕生の経緯などが実例や使用例を使って解説されています。

デザイン本の多くは、デザインと題しながらただの実例集だったり、視覚表現法則の解説だったりしますが、本誌は時代背景を用いながらその時代のデザイン・アイデアの意味やそのデザインがもたらした効果を解説することで、新しい表現のヒントを与えてくれます。多くの本は購入してもパラ見して本棚にしまってしまうのですが、こちらの本は見開き1つのデザインに関しての解説が非常に勉強になり、自分なりに調べたり、解説されたアイデアから生まれる発想を書き留めたりしながら読み込んでいきたくなります。ゆっくりと読み込みながら、時間を掛けて理解を深めていきたい、そういう本は少なくなりました。

デザインを勉強されている方だけでなく、実務で働いているデザイナーの方々にもデザイン表現の引き出しを増やすのに役立つ本だと思います。

ボーンデジタルの本では、「フォトをアートにする魔法」「Photoshop 合成の秘訣」「Photoshop LAYERS」「モノクロ × Photoshop 陰影が生み出す美と感動」などのPhotoshop本もとても読み応えがあり、おすすめです。

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